特許
J-GLOBAL ID:200903027837846421

電気自動車用電源スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-003793
公開番号(公開出願番号):特開平7-212904
出願日: 1994年01月18日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 電源スイッチの切り忘れを防止し、無駄な電力消費を抑えて、電源にダメージを与えることがない電気自動車用電源スイッチを提供する。【構成】 制御手段11には、その操作により起動信号を制御手段11に送るモーメンタリー方式の起動スイッチ12が接続されている。また制御手段11には、ラッチ動作を行って前記電源をオン状態にすると共に、このラッチ動作を解除して前記電源をオフ状態にする電源ラッチ回路13が設けられている。さらに制御手段11は、前記起動信号を受け取るとき、電源ラッチ回路13にラッチ動作を行わせ、所定時間以上スピード信号およびアクセル信号を信号検知部14が検知しないとき、電源ラッチ回路13にラッチ動作の解除を行わせるように構成されている。
請求項(抜粋):
自動車の車輪に駆動力を供給するためのモータと、このモータに電力を供給するための電源と、自動車の走行状況を示す検知信号を出力するセンサとを備えた電気自動車に用いられるものであって、前記電源および前記モータの間には、前記センサから検知信号を入力し、この検知信号に応じて前記電源から前記モータに供給される電力を制御する制御手段が設けられ、前記制御手段には、その操作により起動信号を前記制御手段に送るモーメンタリー方式の起動スイッチが接続され、さらに前記制御手段には、ラッチ動作を行って前記電源をオン状態にすると共に、このラッチ動作を解除して前記電源をオフ状態にする電源ラッチ回路が設けられ、前記制御手段は、前記起動信号を受け取るとき、前記電源ラッチ回路にラッチ動作を行わせ、所定の条件を満たした前記検知信号を受け取るとき、前記電源ラッチ回路にラッチ動作の解除を行わせるように構成されることを特徴とする電気自動車用電源スイッチ。
IPC (2件):
B60L 3/00 ,  B60R 16/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電気車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-213862   出願人:三洋電機株式会社
  • 自転車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-206813   出願人:坂野泰

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