特許
J-GLOBAL ID:200903027840413943
4-フタロニトリル誘導体の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
増田 達哉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-234053
公開番号(公開出願番号):特開2003-048873
出願日: 2001年08月01日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】4-フタロニトリル誘導体を、容易かつ高い収率で得ること(合成すること)ができる製造方法を提供すること。【解決手段】本発明の4-フタロニトリル誘導体(4-ハロゲン化スルホニルフタロニトリル)の製造方法は、化7に示すように、酸水溶液中または酸を含む含水有機溶媒中で、式(I)[式(I)中、Rは、水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を表す。]で示される4-フタロニトリル誘導体と、ハロゲン分子とを接触させることにより反応させ、式(II)[式(II)中、Xは、ハロゲン原子を表す。]で示される4-フタロニトリル誘導体を得るものである。ハロゲン分子を酸水溶液中または酸を含む含水有機溶媒中に添加しつつ、式(I)の4-フタロニトリル誘導体と接触させるのが好ましい。【化7】
請求項(抜粋):
酸水溶液中または酸を含む含水有機溶媒中で、下記式(I)【化1】[式(I)中、Rは、水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を表す。]で示される4-フタロニトリル誘導体と、ハロゲン分子とを接触させることにより反応させ、下記式(II)【化2】[式(II)中、Xは、ハロゲン原子を表す。]で示される4-フタロニトリル誘導体を得ることを特徴とする4-フタロニトリル誘導体の製造方法。
IPC (6件):
C07C303/02
, C07C253/20
, C07C255/51
, C07C309/89
, C07C319/14
, C07C323/62
FI (6件):
C07C303/02
, C07C253/20
, C07C255/51
, C07C309/89
, C07C319/14
, C07C323/62
Fターム (17件):
4H006AA02
, 4H006AC54
, 4H006AC61
, 4H006BA92
, 4H006BB14
, 4H006BB31
, 4H006BB44
, 4H006BC10
, 4H006BC19
, 4H006BE12
, 4H006BE15
, 4H006BE51
, 4H006BE52
, 4H006BE53
, 4H006BE54
, 4H006BE90
, 4H006TA04
引用特許:
前のページに戻る