特許
J-GLOBAL ID:200903027840790011

内燃機関制御装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-267654
公開番号(公開出願番号):特開平5-106481
出願日: 1991年10月16日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、アイドル切換時のエンストの発生を確実に防止できる内燃機関制御装置及び方法を得る。【構成】 アイドル切換が判定されたときに回転数Rが所定回転数以下に減少したことを判定する回転数判定部32を設け、アイドル切換時に回転数が減速判定回転数以上であれば前回の補助吸入空気量に保持し、回転数が減速判定回転数以下と判定された時点でダッシュポット機能による減速制御即ち補助吸入空気量減少制御を行う。
請求項(抜粋):
エンジン駆動用の気筒に混合気を供給する空気吸入路と、前記空気吸入路に設けられて空気量を制御するスロットル弁と、前記スロットル弁の前後の空気吸入路に並設されたバイパス導管と、前記バイパス導管に設けられて補助吸入空気量を制御する空気弁と、前記エンジンの回転数を含む運転状態を検出するセンサ手段と、前記運転状態に応じて前記空気弁に対する制御信号を生成するECUと、を備え、前記ECUが、前記運転状態に基づいて前記エンジンが負荷運転からアイドル運転に切換えられたことを判定するアイドル切換判定部と、アイドル切換判定時に前記補助吸入空気量を徐々に減少させるためのダッシュポット機能を実行するダッシュポット制御部と、を含む内燃機関制御装置において、前記ECUは、前記アイドル切換が判定されたときに前記回転数が所定回転数以下に減少したことを判定する回転数判定部を含むことを特徴とする内燃機関制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/08 315 ,  F02D 41/12 315 ,  F02M 23/04

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