特許
J-GLOBAL ID:200903027844325267

汚水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-167145
公開番号(公開出願番号):特開2000-000589
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 コストが安く、周囲の温度変化による脱窒能力の低下を防ぐとともに、過剰曝気の防止を図った汚水処理装置を提供すること。【解決手段】 浄化槽本体1内に反応槽4を設け、反応槽4の下部に散気管7を設け、散気管7の上方に膜モジュール13を設け、好気工程と嫌気工程からなる間欠曝気と膜分離活性汚泥処理とを該反応槽4で行う汚水処理装置であって、浄化槽本体1内の温度を検知する温度センサー14を浄化槽本体1内に設け、予め所定の制御温度を設定し、制御温度に対する浄化槽本体1内の温度が高いときには曝気時に反応槽4へ送風する総空気量を少なくし、制御温度に対する浄化槽本体1内の温度が低いときには曝気時に反応槽4へ送風する総空気量を多くする送風手段5を設ける。
請求項(抜粋):
浄化槽本体内に反応槽を設け、反応槽の下部に散気管を設け、散気管の上方に膜モジュールを設け、好気工程と嫌気工程からなる間欠曝気と膜分離活性汚泥処理とを該反応槽で行う汚水処理装置であって、浄化槽本体内の温度を検知する温度センサーを浄化槽本体内に設け、予め所定の制御温度を設定し、制御温度に対する浄化槽本体内の温度が高いときには曝気時に反応槽へ送風する総空気量を少なくし、制御温度に対する浄化槽本体内の温度が低いときには曝気時に反応槽へ送風する総空気量を多くする送風手段を設けてなる汚水処理装置。
IPC (2件):
C02F 3/12 ,  C02F 3/34 101
FI (3件):
C02F 3/12 J ,  C02F 3/12 S ,  C02F 3/34 101 C
Fターム (12件):
4D028BC17 ,  4D028BD08 ,  4D028BD17 ,  4D028CA09 ,  4D028CB02 ,  4D028CB08 ,  4D028CD01 ,  4D028CE04 ,  4D040BB07 ,  4D040BB24 ,  4D040BB54 ,  4D040BB63

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