特許
J-GLOBAL ID:200903027846121081

回転軸を有する内視鏡式複数結紮用クリツプアプリケーター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-306157
公開番号(公開出願番号):特開平5-208019
出願日: 1992年10月19日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 クリップの適性な装着を確実化し、クリップの落下を防止する。【構成】 アプリケーターのジョー11は、クリップ8を保持している場合でもアプリケーターの軸の幅よりも広くなく間隔を空けて離される。機構が不注意で射出されないように進入禁止機構が設けられる。軸は、超過回転力に抵抗しかつ射出中クリップ8を適正位置に保持する。シーラント及びクリップ8の反バックアップのための装備、並びにクリップを閉鎖するために、これを適正に置かせる設備がある。
請求項(抜粋):
複数の外科用閉鎖具を個々に設置するための設置具機構において、軸部分、ハンドル部分、前記軸部分が前記軸部分を通って延びている軸の回りで回転できるように前記軸部分を前記ハンドル部分に連結するために前記ハンドルの末端に延びている回転手段、外科用閉鎖具を設置するために前記軸部分内に置かれた設置手段、閉鎖具を前記設置手段に送るために前記軸部分内に置かれた送り手段、前記設置手段及び前記送り手段を作動させるために前記ハンドル部分内に置かれた作動用手段、前記回転手段による前記軸部分の回転の際に前記作動用手段に関する前記設置手段の回転を許すように前記設置手段を前記作動用手段に取り付ける第1の連結部、及び前記回転手段による前記軸部分の回転の際に前記作動用手段に関する前記送り手段の回転を許すように前記送り手段を前記作動用手段に取り付ける第2の連結部を具備し、前記第1及び第2の連結部が前記回転手段内に置かれかつ前記軸部分を通って延びている共通中心軸の回りで回転しかつ前記第1及び第2の連結部が前記軸部分内で互いにばねで強制されていることを特徴とする設置具機構。

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