特許
J-GLOBAL ID:200903027846381768

画情報処理装置および画素データ変倍回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-059168
公開番号(公開出願番号):特開平6-046247
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 画情報処理装置の処理時間を短縮すると共に、変倍率を任意に設定することができる画素データ変倍回路を提供する。【構成】 本案の画情報処理装置は、画情報の復号化,変倍,TTI等の画情報の挿入,および符号化という各種処理回路を1ユニット内に配設し、システムバス上に画情報を転送することなく各処理を実行する。本案の画素データ変倍回路は、一方のクロック信号で画素データを入力、他方のクロック信号で画素データを出力し、いずれか一方のクロック信号を変倍率に応じて間引いて出力する画素数を増加・減少させ、画像を変倍する。【効果】 上記画像処理装置は、システムバスのデータ転送能力の制約を受けないので、処理時間を短縮することができる。また、上記画素データ変倍回路は、変倍率を任意に設定することができる。
請求項(抜粋):
各種処理を実行する処理回路が複数の各ユニット内に配設され、上記各ユニット間で各種データをシステムバスを介して転送しながら画情報を処理する一方、符号化画情報を生画情報に復号化する復号化回路と、生画情報の画像サイズを画素数の増減により変倍する変倍回路とを備えている画情報処理装置において、上記復号化回路と上記変倍回路とを1つのユニット内に配設する一方、上記符号化画情報の復号化とその復号化により得られた生画情報の変倍との各処理を上記システムバス上に処理中の画情報を転送することなく上記1つのユニット内で実行する処理手段を備えていることを特徴とする画情報処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/393 ,  G06F 15/66 330 ,  G06F 15/66 355 ,  H04N 1/41

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