特許
J-GLOBAL ID:200903027846574825

ジェットルームにおける止段防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-116370
公開番号(公開出願番号):特開平5-321096
出願日: 1992年05月08日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 緯入れミスした緯糸の筬打ちによる止段発生を防止する。【構成】 緯入れ用メインノズル19から射出緯入れされた緯糸Yは緯入れ用補助ノズル群20〜23のリレー噴射によって緯入れ末端まで飛走案内される。織幅内の緯入れ用補助ノズル群20〜23の間には緯糸到達検出器F1 〜F7 が配列されている。制御コンピュータCは緯糸到達検出器F1 〜F7 から緯糸到達検出信号が許容時期までに得られない場合には機台モータMの作動を直ちに停止すると共に、ブレーキ装置Bを作動させる。
請求項(抜粋):
緯入れされた緯糸を織幅内に設置された複数の緯糸到達検出器によって検出し、複数の緯糸到達検出器によって検出される緯糸到達時期のうちのいずれかが各緯糸到達検出器毎に予め設定された許容時期より遅れる場合には最先の遅れ検出に応じて直ちに機台停止を行なうジェットルームにおける止段防止方法。

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