特許
J-GLOBAL ID:200903027847463776

汎用系システムとオープン系システムにおけるファイル転送処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-053617
公開番号(公開出願番号):特開2000-250800
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】パソコンとセンターシステム間でFTPでのファイル転送を行う際に、パソコン上で一度操作をするだけでセンターシステムで参照可能なファイルの作成、およびファイルの存在に対する有無の確認を可能とする。【解決手段】パソコン側プログラムが、センターシステムに対する上りテキストを作成し送信することによりセンターシステム側のパラメータ自動生成プログラムが起動される。この時、センターシステム側に作成しようとするファイルが既に存在する場合は、PC端末上にその旨のメッセージを表示する。センターシステム側でファイル定義が終了した場合、パソコンに対して下り電文を送信し、パソコン側では正常にセンターシステム側の処理が終了したことを確認しパソコン上にあるファイルをFTPにより転送する。
請求項(抜粋):
第1の計算機システム(オープン系の計算機)が保持するファイルを第2の計算機システム(汎用コンピュータ)に転送するためのファイル転送方法において、予め前記第2の計算機に前記ファイル転送を識別するための識別情報に対応して転送されるファイルに関する情報を登録したテーブル定義情報を設けておき、前記第1の計算機システムにおいて、ファイル転送を識別するための識別情報が入力されたことに応答して、当該識別情報を前記第2の計算機システムに転送し、前記第2の計算機システムでは、受信した前記識別情報に対応するファイルに関する情報を取得し、当該取得したファイルに関する情報に基づいて転送されるファイルが既に当該第2の計算機システムに存在するか否か判別し、当該判別の結果に基づいて前記転送されるファイルについてのファイル定義処理を実行してファイル領域を確保し、前記ファイル領域が確保された後、前記第1の計算機システムから前記第2の計算機システムへ前記転送されるファイルの転送を行うことを特徴とするファイル転送方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 545 ,  G06F 13/00 351
FI (2件):
G06F 12/00 545 A ,  G06F 13/00 351 E
Fターム (15件):
5B082BA01 ,  5B082CA01 ,  5B082EA07 ,  5B082GC05 ,  5B082HA06 ,  5B089GA01 ,  5B089GA21 ,  5B089HB04 ,  5B089JA31 ,  5B089JA32 ,  5B089JB00 ,  5B089KA01 ,  5B089KB06 ,  5B089KC15 ,  5B089LB14

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