特許
J-GLOBAL ID:200903027848293777

シールド工法における二次覆工方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-252005
公開番号(公開出願番号):特開平8-114094
出願日: 1994年10月18日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】シールド工法の一次覆工によって形成されたセグメント内を、立坑の専有面積が小さい状態で、二次覆工する。【構成】トンネル内をセグメント11によって一次覆工した後に、立坑12内に設置された製管機15に、立坑12を通してプロファイル20および補強材40を供給する。補強材40によって補強されたプロファイル20は、製管機15によって螺旋管10とされて、セグメント11内を推進される。製管機15によって製造される螺旋管10が、セグメント11の全長にわたって推進すると、螺旋管10は、製管機15の近傍にて切断されて、セグメント11に対して固定される。このような状態で、螺旋管15とセグメント11との間に裏込め材が充填される。
請求項(抜粋):
シールド工法によって形成されたトンネル内をセグメントによって一次覆工する工程と、セグメントによって一次覆工されたトンネルの一方の端部に隣接する立坑に製管機を設置して、その製管機に帯板状のプロファイルを供給する供給工程と、製管機に供給されるプロファイルを、帯状の補強材によって順次補強した状態で、前記製管機によって、螺旋管に製造し、製造された螺旋管を直接、一次覆工されたトンネル内に推進させる推進工程と、セグメントによって一次覆工されたトンネルのほぼ全長にわたって螺旋管を推進した後に螺旋管を製管機の近傍にて切断する切断工程と、一次覆工されたトンネル内の螺旋管をそのトンネルに対して固定する固定工程と、一次覆工されたトンネルと螺旋管との間に、螺旋管のほぼ全長にわたって裏込め材を充填する充填工程と、を包含することを特徴とするシールド工法における二次覆工方法。
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特公昭47-020711
  • 特開昭48-102426
  • 特開昭54-161733
全件表示

前のページに戻る