特許
J-GLOBAL ID:200903027849739043

光フロント・エンド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-144162
公開番号(公開出願番号):特開平5-333289
出願日: 1992年06月04日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 光フロント・エンドに関し、二段直列接続した光ファイバ・カプラを用いたものに比較して小型であり、また、分岐比の偏波依存性がなく、しかも、その分岐比の制御性が良好であるようにしようとする。【構成】 入射ポート12A及び12Bから入射される光をそれぞれTE偏波とTM偏波に分離して出射ポート13A及び13Bからそれぞれ出射する光導波路或いは偏波分離ファイバ・カプラからなる方向性結合器型偏波分離器である偏波分離カプラ1と、法線が結晶の光学基準軸Zに0°より大きく90°より小さい傾きで傾斜する面で平行に切断研磨された複屈折性を有する透明材料からなり且つ偏波分離カプラ1から入射される光の強度を1/2に分岐する例えばTiO2や方解石からなる複屈折板2とを備える。
請求項(抜粋):
二つの光入射ポートから入射される光をそれぞれTE偏波とTM偏波に分離して二つの光出射ポートからそれぞれ出射する光導波路からなる方向性結合器型偏波分離器と、法線が結晶の光学基準軸Zに0°より大きく90°より小さい傾きで傾斜する面で平行に切断研磨された複屈折性を有する透明材料からなり且つ前記方向性結合器型偏波分離器から入射される光を分岐する複屈折板とを備えてなることを特徴とする偏波ダイバーシティ光受信器に於ける光フロント・エンド。
IPC (3件):
G02B 27/28 ,  G02B 6/12 ,  G02F 2/00

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