特許
J-GLOBAL ID:200903027850928852

力率改善コンバータ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-293197
公開番号(公開出願番号):特開2001-119940
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 低コスト、小型化の実現、及び電力変換効率等の電気的特性が向上された力率改善コンバータの提供。【解決手段】 力率改善コンバータ回路として複合共振形コンバータを構成し、その制御手段を低速応答として二次側直流出力電圧の平均値が一定になるようにすることで、低コスト及び小型化を図り、また、電力変換効率等の電気的特性が向上された力率改善コンバータを実現する。
請求項(抜粋):
商用交流電源を整流する整流手段と、疎結合とされる所要の結合係数が得られるようにギャップが形成され、一次側出力を二次側に伝送するために設けられる絶縁コンバータトランスと、上記整流手段の出力をスイッチング素子により断続して上記絶縁コンバータトランスの一次巻線に供給するようにされたスイッチング手段と、少なくとも、上記絶縁コンバータトランスの一次巻線を含む漏洩インダクタンス成分と一次側共振コンデンサのキャパシタンスとによって形成されて、上記スイッチング手段の動作を電圧共振形とする一次側共振回路と、上記絶縁コンバータトランスの二次巻線の漏洩インダクタンス成分と、二次側共振コンデンサのキャパシタンスとによって二次側において形成される二次側共振回路と、上記二次側共振回路を含んで形成され、上記絶縁コンバータトランスの二次巻線に得られる交番電圧を入力して、整流動作を行って二次側直流出力電圧を生成するように構成された直流出力電圧生成手段と、上記二次側直流出力電圧のレベルに応じて上記スイッチング手段のスイッチング周波数を制御することで、二次側直流出力電圧の平均値が一定になるようにする制御手段と、を備えることを特徴とする力率改善コンバータ回路。
Fターム (15件):
5H730AA18 ,  5H730BB21 ,  5H730BB52 ,  5H730BB57 ,  5H730BB72 ,  5H730CC04 ,  5H730DD02 ,  5H730DD15 ,  5H730DD23 ,  5H730EE03 ,  5H730EE06 ,  5H730EE07 ,  5H730FD01 ,  5H730FG07 ,  5H730ZZ16

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