特許
J-GLOBAL ID:200903027851320432

光ディスク原盤の記録方法および光ディスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-367170
公開番号(公開出願番号):特開2001-184737
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 記録レーザビームの露光部をピットとする従来の光ディスク原盤の記録方法では、幅の小さいピットを安定に記録することが出来なかった。【解決手段】 少なくとも2つのレーザビームを、ディスク回転中心からの距離の差が概略2分の1トラックで、かつ、照射部でビームが重ならないように周方向にずらせて配置し、記録情報に応じて強度変調された第1レーザビームを、記録方向に対して先行して照射することにより、断続する露光部(マーク)を形成し、強度一定の第2レーザビームを、前記第1レーザビームに後続して照射することにより、前記マークの縁に重ねて連続的に露光させる。そして、原盤のフォトレジストの未露光部を光ディスク基板面に情報ピットとして成形する。
請求項(抜粋):
フォトレジストを塗布した光ディスク原盤を回転させ、複数のレーザビームをディスク半径方向に移動させながら照射することによって、前記フォトレジストを露光し情報を記録する光ディスク原盤の記録方法であって、少なくとも2つのレーザビームを、ディスク回転中心からの距離の差が概略2分の1トラックで、かつ、照射部でビームが重ならないように周方向にずらせて配置し、記録情報に応じて強度変調された第1レーザビームを、記録方向に対して先行して照射することにより、断続する露光部(マーク)を形成し、強度一定の第2レーザビームを、前記第1レーザビームに後続して照射することにより、前記マークの縁に重ねて連続的に露光させることを特徴とする光ディスク原盤の記録方法。
IPC (2件):
G11B 7/26 501 ,  G11B 7/0045
FI (2件):
G11B 7/26 501 ,  G11B 7/0045 A
Fターム (10件):
5D090AA01 ,  5D090BB01 ,  5D090FF11 ,  5D090KK11 ,  5D090KK13 ,  5D090KK14 ,  5D121AA02 ,  5D121BA03 ,  5D121BB21 ,  5D121BB26

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