特許
J-GLOBAL ID:200903027851937332

管継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-004176
公開番号(公開出願番号):特開平10-259890
出願日: 1998年01月12日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 管継手構造において、連結作業が簡単且つ迅速に行えるようにし、また連結のための作用が管まわりにおいて均一に生じるようにする。【解決手段】 受口2を有した雌側管1に対し、ストレート管状の雄側管3を挿入する。このとき、雄側管3まわりに滑りリング8とシールリング5を外嵌させ、更にこれら両リングを含めた状態で受口2の管端部まわりへ締付けリング6を外嵌させる。締付けリング6には拡縮径操作部15が設けられており、これを操作して縮径させることで、滑りリング8がシールリング5を受口2側へ押圧するようになっている。これにより、シールリング5が径方向内外へ膨張し、連結作用とシール作用とが得られる。
請求項(抜粋):
一方の管(1)の受口(2)に他方の管(3)の管端部(3a)を挿入して連結する管継手構造において、挿入側管(3)に外嵌可能な滑りリング(8)と、該滑りリング(8)よりも管端側でこの管端部(3a)外周面及び受口(2)の開口部内面側の双方に当接可能なシールリング(5)と、受口(2)まわりに外嵌可能であると共に滑りリング(8)を抱き込み可能とされ且つ拡縮径可能な締付けリング(6)とを有し、上記滑りリング(8)の外周面と締付けリング(6)の内周面とが、締付けリング(6)の縮径時に滑りリング(8)を受口(2)へ向けて押圧可能なテーパ面対偶で当接可能になっていることを特徴とする管継手構造。
IPC (2件):
F16L 21/04 ,  F16L 21/00
FI (2件):
F16L 21/04 ,  F16L 21/00 E

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