特許
J-GLOBAL ID:200903027853307085

多重化圧縮画像音声データの分配復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-071132
公開番号(公開出願番号):特開平8-275151
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】複数のプログラムが多重化されたTSパケットから安価にデコーダへのデータ分配を実現する。【構成】パケット受信バッファを,CPUがシステム制御のために用いるRAM内部に設ける。【効果】RAM内部に設けることにより部品点数の増大あるいは部品価格上昇を招くことなくデコーダへのデータ分配を実現可能。
請求項(抜粋):
圧縮符号化によって情報量を削減された画像データと該画像データに付随する音声データの組がパケット化され,複数組が多重化されたパケット群を入力し,一組の画像信号および音声信号を出力する装置であって,該圧縮符号化された画像データを復号する画像復号手段,該圧縮符号化された音声データを復号する音声復号手段,該パケット化され,さらに多重化されたパケット群を順次蓄積する第1のメモリ手段,該第1のメモリ手段からパケットを順次読み出し,特定の画像データと音声データの組を含むパケットおよび該パケット群の属性情報を含む制御パケットを抽出し,該画像データおよび該音声データをそれぞれ該画像復号手段および音声復号手段へ供給する処理を蓄積プログラムに従い実行するプロセッサ手段,該蓄積プログラムを保持する第2のメモリ手段,該制御パケットに含まれる属性情報を蓄積する第3のメモリ手段,装置外からの画像データと音声データの1組を抽出するための制御信号を該プロセッサ手段に伝達するインタフェース手段を有し,該第1,第2および第3のメモリ手段は同一のメモリ素子内部に設けられていることを特徴とする多重化圧縮画像音声データの分配復号装置。
IPC (3件):
H04N 7/24 ,  H04L 12/56 ,  H04N 7/10
FI (3件):
H04N 7/13 Z ,  H04N 7/10 ,  H04L 11/20 102 F
引用特許:
審査官引用 (3件)

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