特許
J-GLOBAL ID:200903027854095448

FRP外装部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 安雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-099055
公開番号(公開出願番号):特開2001-277955
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 何らかの物体と軽く接触や衝突した程度では弾性変形で衝撃を適切に吸収して割れなどの破損を防ぎ、耐久性を向上させられる自動車用のFRP外装部品を提供する。【解決手段】 下側の先端部3をその上側の支持部2に対してより軟質で弾性変形可能に形成し、先端部3に何らかの物体が当って所定限度以内の外力が加わった場合には先端部3が外力に応じて変形する一方、外力が除かれると元の成型形状に戻ることにより、道路に近い先端部3が飛石や路上の物体と接触しても弾性変形のみ生じ、割れや折れ等の永久変形を伴う補修困難な破損状態とならずに済むこととなり、耐久性が向上すると共に、外観をできるだけ維持して補修コストの低減が図れる。
請求項(抜粋):
オープンモールドにより所定形状のFRP成型品として形成され、所定の固定手段で自動車下部の所定箇所に一体に取付けられる自動車用のFRP外装部品において、当該FRP外装部品の前記自動車下部近傍となる上部所定範囲の部分が、硬質ポリエステル樹脂材料と所定の低弾性繊維とを用いて形成され、硬化後所定の硬さを有して成型形状を維持する支持部とされると共に、当該支持部より下側部分が、硬化後に前記硬質ポリエステル樹脂より軟質となる所定のポリエステル樹脂材料と所定の弾性を有する繊維とを用いて形成され、硬化後に成型形状に対する弾性変形を許容する先端部とされることを特徴とするFRP外装部品。
IPC (5件):
B60R 13/04 ,  B60R 19/03 ,  C08J 5/04 CFD ,  C08K 3/36 ,  C08L 67/00
FI (5件):
B60R 13/04 A ,  B60R 19/03 C ,  C08J 5/04 CFD ,  C08K 3/36 ,  C08L 67/00
Fターム (25件):
3D023AA01 ,  3D023AA03 ,  3D023AB01 ,  3D023AC01 ,  3D023AC11 ,  3D023AC25 ,  3D023AD05 ,  4F072AA01 ,  4F072AA08 ,  4F072AB05 ,  4F072AB09 ,  4F072AB17 ,  4F072AD37 ,  4F072AF06 ,  4F072AH21 ,  4F072AH25 ,  4F072AJ04 ,  4F072AK13 ,  4F072AK20 ,  4F072AL02 ,  4J002CF211 ,  4J002DJ017 ,  4J002DL006 ,  4J002FA046 ,  4J002GN00

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