特許
J-GLOBAL ID:200903027855002605
車両用動力伝達システムおよびそれを搭載した自動車
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-241075
公開番号(公開出願番号):特開2002-204504
出願日: 2001年08月08日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】高速走行時はモータの過回転を防止するため結合ギア比を小さくし、エンジン始動時および発進加速時は大トルクを得るために結合ギア比を大きくする必要がある。このためにモータ専用の変速機を付けると、そのアクチュエータも必要で、コスト高になる。【解決手段】エンジン駆動力に加え、モータによるトルクアシスト・エネルギ回生を行うハイブリッド駆動方式において、走行用変速機の遊んでいるギアを活用して、モータ結合比を切り換えるようにした。走行に用いるギアと空いているギアのギア比の差でモータを回すことにより、発進時と高速時の必要結合比を両立させる。
請求項(抜粋):
エンジンに連結された少なくとも2個のエンジンクラッチと、変速機の変速ギアに連結された少なくとも2個のギアクラッチと、前記各エンジンクラッチと前記各ギアクラッチを連結する第1クラッチ軸及び第2クラッチ軸と、前記エンジンに連結されたモータジェネレータとを備え、車両の走行中、前記第1クラッチ軸または第2クラッチ軸のいずれかを介して前記エンジンの回転を前記変速ギアに伝達する車両用動力伝達システムにおいて、走行に用いている前記変速ギアの入力回転数と、走行用以外の前記変速ギア入力回転数との差の回転数を利用して前記モータジェネレータを駆動し発電させる、ことを特徴とする車両用動力伝達システム。
IPC (7件):
B60L 11/14 ZHV
, B60K 6/02
, B60K 17/02
, B60K 17/04
, B60K 41/00 301
, B60K 41/00
, B60K 41/28
FI (8件):
B60L 11/14 ZHV
, B60K 17/02 Z
, B60K 17/04 G
, B60K 41/00 301 B
, B60K 41/00 301 C
, B60K 41/00 301 D
, B60K 41/28
, B60K 9/00 E
Fターム (54件):
3D039AA02
, 3D039AA03
, 3D039AA04
, 3D039AB27
, 3D039AC03
, 3D039AC04
, 3D039AC37
, 3D039AC39
, 3D039AC70
, 3D039AC77
, 3D039AD04
, 3D039AD23
, 3D041AA09
, 3D041AA11
, 3D041AB01
, 3D041AC01
, 3D041AC06
, 3D041AC14
, 3D041AD02
, 3D041AD31
, 3D041AD51
, 3D041AE31
, 5H115PA12
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI24
, 5H115PI29
, 5H115PO02
, 5H115PO06
, 5H115PO17
, 5H115PU09
, 5H115PU10
, 5H115PU22
, 5H115PU23
, 5H115PU25
, 5H115PV09
, 5H115QE01
, 5H115QE03
, 5H115QE04
, 5H115QE10
, 5H115QE13
, 5H115QH06
, 5H115QI04
, 5H115QI12
, 5H115RB08
, 5H115RE03
, 5H115SE04
, 5H115SE05
, 5H115SE08
, 5H115TE02
, 5H115TO21
, 5H115TO30
, 5H115UI13
引用特許:
審査官引用 (24件)
-
パワートレインの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-121482
出願人:日産自動車株式会社
-
エンジンの始動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-009366
出願人:日産自動車株式会社
-
特開平1-187365
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