特許
J-GLOBAL ID:200903027856317677

電磁炊飯ジャー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-083609
公開番号(公開出願番号):特開平6-038868
出願日: 1992年04月06日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 炊飯性能を低減させないで炊飯用側面高周波電磁誘導コイルを省略することにより構造を簡単にしても、防水効果の低減しない、組立容易な炊飯ジャーの提供。【構成】 内鍋26を収容する内容器23の底面上の位置に前記内鍋を加熱して炊飯する高周波電磁誘導コイル31が、高周波電磁誘導コイルの下部に強磁性体コア21が設けられている電磁炊飯ジャーであって、高周波電磁誘導コイルの上部に、開口周端部が内鍋底に沿って内鍋側面側に立ち上がり、内容器側に折り曲げられて内容器に近接又は接触させた形状の防水絶縁性コイルカバー30が設けられ、強磁性体コアは、開口径の外端線が前記高周波電磁誘導コイルの外径よりも大きい薄鍋状の構造若しくは薄鍋状を複数個に分割した形状であって、それらを同一平面に配し、かつ該開口径の外端線が高周波電磁誘導コイル側から内鍋側面に近づけられた構造である。
請求項(抜粋):
米等の被炊飯物を収納する鉄、ステンレス等よりなる表皮抵抗の大きい金属で構成された内鍋を収容する内容器が設けられ、該内容器の底面上の位置に前記内鍋を加熱して炊飯する高周波電磁誘導コイルが設けられ、該高周波電磁誘導コイルの下部に強磁性体が設けられている電磁炊飯ジャーであって、前記高周波電磁誘導コイルは平面円板状の構造であり、前記強磁性体は、その外端線が前記高周波電磁誘導コイルの外径よりも大きく形成され、かつ該外端線が前記高周波電磁誘導コイル側から内鍋側面に近づけられた構造であることを特徴とする電磁炊飯ジャー。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-134111

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