特許
J-GLOBAL ID:200903027856863477

キャリア回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-252894
公開番号(公開出願番号):特開平8-095388
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 像担持体に付着したキャリアが粒径が小さく磁気力の弱いものであっても、このキャリアが回収用磁石によって像担持体から確実に回収されるようにする。【構成】 現像装置20から像担持体1に現像剤2を供給して現像を行う現像領域より像担持体の移動方向下流側の位置において、像担持体に付着したキャリア2aを回収用磁石11によって回収するにあたり、回収用磁石を像担持体に対して近接,離隔可能に設け、像担持体に近接した位置でこの回収用磁石により像担持体に付着したキャリアを引き付けて回収する際に、この回収用磁石における磁極S,Nの向きが像担持体の移動方向とほぼ同方向になるように配すると共に、この回収用磁石を像担持体から離隔させる際に、この回収用磁石に引き付けられたキャリアを現像装置内に導くガイド部材12を設けた。
請求項(抜粋):
現像装置から像担持体に現像剤を供給して現像を行う現像領域より像担持体の移動方向下流側の位置において、像担持体に付着したキャリアを回収用磁石により引き付けて回収するキャリア回収装置において、上記の回収用磁石を像担持体に対して近接,離隔可能に設け、像担持体に近接した位置でこの回収用磁石により像担持体に付着したキャリアを引き付けて回収する際に、この回収用磁石における磁極の向きが像担持体の移動方向とほぼ同方向になるように配すると共に、この回収用磁石を像担持体から離隔させる際に、この回収用磁石に引き付けられたキャリアを現像装置内に導くガイド部材を設けたことを特徴とするキャリア回収装置。
IPC (3件):
G03G 15/09 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08

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