特許
J-GLOBAL ID:200903027856967698

自動車用ガラスアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-222045
公開番号(公開出願番号):特開平9-069712
出願日: 1995年08月30日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】受信感度向上。【解決手段】後部窓のガラス板1の余白部に、ほぼ水平方向に伸びる第1のアンテナ導体素子4と、第1のアンテナ導体素子に付設されほぼ垂直方向に伸びる第2のアンテナ導体素子5とを設け、第2のアンテナ導体素子5はデフォッガと容量結合されており、ヒータ線2のうち一部を第1の短絡線8で接続し、残るヒータ線を第2の短絡線9で接続した。
請求項(抜粋):
自動車の後部窓のガラス板に、4本以上のヒータ線とヒータ線に給電するバスバとを有する通電加熱式のデフォッガとを設け、デフォッガより上又は下の後部窓のガラス板の余白部に、ほぼ水平方向に伸びる第1のアンテナ導体素子と、第1のアンテナ導体素子に付設され、ほぼ垂直方向に伸びる第2のアンテナ導体素子とを設け、第2のアンテナ導体素子はデフォッガと所定間隔をおいて近接させて容量結合されており、バスバとデフォッガ用の直流電源間にチョークコイルを挿入接続し、第1のアンテナ導体素子又は第2のアンテナ導体素子に給電点を接続又は付設し、複数のバスバはほぼ垂直方向に伸びるように配設され、左側のバスバと右側のバスバとがヒータ線により接続されており、ヒータ線のうち一部を第1の短絡線で接続し、他のヒータ線を第2の短絡線で接続することを特徴とする自動車用ガラスアンテナ。

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