特許
J-GLOBAL ID:200903027859027351

液晶表示装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-179328
公開番号(公開出願番号):特開平5-346771
出願日: 1992年06月12日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】表示むらが低減された液晶表示装置の駆動方法を得る。【構成】電源電圧VDD-VZZ間を、抵抗R1 、R1 、R2 、R1 、R1 とエミッターフォロワーのトランジスター11で分圧し、抵抗の各分圧点の電位をオペアンプの電圧フォロワー13、14、15、16を通して出力し、それぞれV2 、V3 、V4 、V5 の電位としている。オペアンプの電源電位の範囲VCC-VBBを、液晶の駆動電位の範囲V1 -V6 より広く設定し、V1 、V6 とオペアンプ13〜16の出力電位V2 〜V5 を、容量C1 により電源電位VCCとの間で安定化している。
請求項(抜粋):
複数の行電極が形成された基板と、複数の列電極が形成された対向基板間に液晶を挟持し、行電極には行側の駆動回路から行毎に画素を選択、非選択とする電位信号、列電極には列側の駆動回路から点灯、非点灯の信号を送って表示を行う液晶表示装置において、行側及び列側の駆動回路に供給される選択、非選択、点灯、非点灯の液晶の駆動電位は電源電圧を抵抗を用いて分圧して作り、その内オペアンプの電圧フォロワーを通して出力している電位については、該オペアンプの電源電位の範囲を液晶の駆動電位の範囲より広く設定し、安定化していることを特徴とする液晶表示装置の駆動方法。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 520 ,  G02F 1/133 550

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