特許
J-GLOBAL ID:200903027859288910

飛散粉塵の発生源特定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小谷 悦司 ,  植木 久一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-333401
公開番号(公開出願番号):特開2004-170112
出願日: 2002年11月18日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】飛散防止対策を行う粉塵発生箇所を作業性よく特定することができる飛散粉塵の発生源特定方法を提供する。【解決手段】多数の粉塵発生箇所a、b、c、d、eの周辺の少なくとも2以上の任意な測定個所A、B、Cで、適当な期間にわたり、飛散粉塵量および風向き方向を所定時間ピッチで測定する第1工程と、第1工程で得られた飛散粉塵量および風向き方向から、測定個所別に、風向き方向毎の平均飛散粉塵量を算出する第2工程と、上記複数の粉塵発生箇所a〜eおよび上記測定個所A〜Cを含む地図上に、各測定個所を中心として平均飛散粉塵量が多い複数の風向き方向を作図する第3工程と、第3工程で作図した各測定個所からの風向き方向が交わる交点が位置する粉塵発生箇所を、又は各測定個所からの風向き方向がほぼ一致するときはその風向き方向に存在する地図上の粉塵発生箇所を、飛散粉塵の発生源と特定する第4工程とを含む。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
多数の粉塵発生箇所の周辺の少なくとも2以上の任意な測定個所で、適当な期間にわたり、飛散粉塵量および風向き方向を所定時間ピッチで測定する第1工程と、 第1工程で得られた飛散粉塵量および風向き方向から、測定個所別に、風向き方向毎の平均飛散粉塵量を算出する第2工程と、 上記複数の粉塵発生箇所および上記測定個所を含む地図上に、各測定個所を中心として平均飛散粉塵量が多い複数の風向き方向を作図する第3工程と、 第3工程で作図した各測定個所からの風向き方向が交わる交点が位置する粉塵発生箇所を、又は各測定個所からの風向き方向がほぼ一致するときはその風向き方向に存在する地図上の粉塵発生箇所を、飛散粉塵の発生源と特定する第4工程とを含むことを特徴とする飛散粉塵の発生源特定方法。
IPC (5件):
G01C15/00 ,  G01G9/00 ,  G01G17/04 ,  G01N15/06 ,  G01W1/00
FI (5件):
G01C15/00 104Z ,  G01G9/00 ,  G01G17/04 F ,  G01N15/06 D ,  G01W1/00 A

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