特許
J-GLOBAL ID:200903027860660050

エレベータの扉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-306829
公開番号(公開出願番号):特開平7-157253
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 物体が挟まっているにもかかわらず扉閉状態と検出されてしまうのを解消する。【構成】 右側扉10の緩衝体16は突出部16Aを有し、左側扉12の緩衝体20は溝20Aを有する。突出部16Aの高さは、扉閉状態を検出するスイッチの動作点(間隙)より大きく形成されている。よって、物体100が挟まれても、間隙Aが十分大きくなり、閉状態の誤検出が排除される。
請求項(抜粋):
エレベータに設けられた扉装置であって、互いに対向する一対の扉接合部の閉状態を検出する閉状態検出器を含み、前記扉接合部の内の一方側は、上下方向に沿って突出した突出部を有する一方側緩衝体で構成され、前記扉接合部の内の他方側は、前記突出部と嵌まり合う上下方向に沿って掘られた溝を有する他方側緩衝体で構成され、前記突出部の高さは、前記閉状態検出器が閉状態を検出する間隙よりも大きく設定されたことを特徴とするエレベータの扉装置。

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