特許
J-GLOBAL ID:200903027861458629

音声合成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  清水 邦明 ,  林 鉐三
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-564856
公開番号(公開出願番号):特表2005-516262
出願日: 2003年01月28日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
メモリを有する計算機装置を用いて音声合成を行う方法の一実施例を開示する。本発明の方法は、特定の伝達の目的のために、聞き手に話されるテキストを調べるステップと、次に、Lessacシステムの発音ルール記法などの音マーク付けシステムに従って、前記テキストにマーク付けするステップを含んでいる。ルールの集合を適用し、Lessac原理のような発音原理に基づき、音声合成発生器を制御する。これらのルールは、従来の音声合成エンジンに通常は組み込まれていたものであり、計算機により、ソフトウェアの動作と、ソフトウェアを用いて生成された音声の特徴を制御する。計算機を用いて、マーク付けされたテキストを表情をつけて発声する。計算機を用いて、表現上の選択されたスタイルについて、いくつかの発音方法を用いて、マーク付けされたテキストを表情をつけて発声するステップが繰り返され、そこでは、音、構造および子音のエネルギーの各々は、音声の中で異なるバランスをもって合成され、計算機を用いて合成された音声を聴く発声法に精通した熟練者に対して発っせられる。聞き手が集められ、聞き手に対して、計算機を用いて合成された音声が再生される。聞き手から比較的高い理解を得られた音声が選択される。
請求項(抜粋):
メモリを有する計算機装置を用いて音声合成を行う方法であって、 (a)前記計算機装置の前記メモリにテキストを受信するステップと、 (b)言語構文解析ルールの集合を適用し、前記テキストを複数の要素に構文解析するステップと、 (c)発音と意味に関する情報を、前記要素に対応づけるステップと (d)語句構文解析ルールの集合を適用し、マーク付けしたテキストを生成するステップと、 (e)音構文解析ルールを用いて、前記マーク付けしたテキストを音構文解析するステップと、 (f)Lessac表現構文解析ルールを用いて、前記マーク付けしたテキストを構文解析するステップと、 (g)複数の音をメモリに格納するステップであって、前記音の各々は、前記発音に関する情報に対応付けられたものであることを特徴とするステップと、 (h)前記テキストに対応付けられた音を呼び出し、音および表現構文解析ルールを用いた前記構文解析の後、前記マーク付けされたテキストから生の音声信号を生成するステップを含む方法。
IPC (3件):
G10L13/08 ,  G10L13/00 ,  G10L13/06
FI (3件):
G10L3/00 H ,  G10L5/04 F ,  G10L9/00 L
Fターム (1件):
5D045AA07
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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