特許
J-GLOBAL ID:200903027864391967

冷凍サイクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-221357
公開番号(公開出願番号):特開平8-086544
出願日: 1994年09月16日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、乾燥剤の取付け取外しを簡単にするとともに、冷凍サイクルを有する装置の信頼性を向上させることにある。【構成】冷凍サイクルの途中に切替弁を設け、乾燥剤入り容器等をその切替弁を介して接続し、弁の開閉により、乾燥剤入り容器等を冷凍サイクルから切り離せる構造とする。【効果】本発明により、サイクル中に設置した乾燥剤や吸着剤の脱着を簡単に行なうことができる。不要な乾燥剤や吸着剤をサイクル中に持たないサイクルは、乾燥剤や吸着剤の破砕した粉が圧縮機を故障させることが少なくなりサイクルの信頼性が向上する。また乾燥剤や吸着剤を交換するのも簡単になりメンテナンスが容易となる。
請求項(抜粋):
少なくとも圧縮機,凝縮器,蒸発器,減圧器およびこれらを接続する配管で構成される冷凍サイクルにおいて、切替弁を介してサイクル内の水分を吸着する乾燥剤入り容器を接続し、切替弁の開閉により該容器の脱着を可能とする構造を有することを特徴とした冷凍サイクル。

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