特許
J-GLOBAL ID:200903027865439424

光学部品の光結合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-298920
公開番号(公開出願番号):特開平6-148455
出願日: 1992年11月09日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 光導波路、光ファイバ、レーザダイオード、フォトダイオード等の光学素子を互いに光結合する光学材料の光結合方法に関し、高精度なアライメントなしに、効率よく光結合できる光結合方法を提供することを目的とする。【構成】 光ファイバ11を可動保持装置13に保持し、光ファイバ12を固定部14に保持し、光ファイバ11の光結合面11dと光ファイバ12の光結合面12dとを当接させた後、アーク放電装置15等により光結合部11eと光結合部12eとを溶融着させる。このとき、可動保持装置13により光結合面11dと光結合面12dとは自動的にアライメントされ、光結合される。
請求項(抜粋):
光結合面(11d;21d)が形成された光導波部(11a,11b;21b)を有する第1の光学部品(11;21)と、光結合面(12d;22d)が形成された光導波部(12a,12b;22bを有する第2の光学部品(12;22)とを光学的に結合する光学部品の光結合方法において、前記第1の光学部品(11;21)と前記第2の光学部品(12;22)とを相対的に移動自在に保持し、前記第1の光学部品(11;21)の光導波部(11a,11b;21b)の光結合面(11d;21d)と、前記第2の光学部品(12;22)の光結合部(12a)の光結合面と互いに対向させ、前記第1の光学部品(11;21)の光導波部(11a,11b;21b)の結合面(11d;21d)と、前記第2の光学部品(12;22)の光導波部(12a,12b;22b)の光結合面(12d;22d)とを溶融着させることを特徴とする光学部品の光結合方法。
IPC (3件):
G02B 6/255 ,  G02B 6/26 ,  G02B 6/42

前のページに戻る