特許

J-GLOBAL ID：200903027865881283

溶剤回収方法および装置

発明者： 赤松幹雄 ,  関 賢司
出願人/特許権者： 東邦化工建設株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-317649
公開番号（公開出願番号）：特開平8-150319
出願日： 1994年11月28日
公開日（公表日）： 1996年06月11日
要約：

【要約】[目的]活性炭素繊維を吸着素子とする、低沸点溶剤の回収方法において、未凝集ガス量を減少せしめることによって、吸着素子の負荷を軽減し、装置の稼働効率を高める。[構成]缶内に、活性炭素繊維層にて構成された円筒状吸着素子を配し、吸着は該吸着素子に被処理ガスを供給吸着素子通過後、清浄ガスとして取り出し、脱着は水蒸気を吸着素子に供給し脱着ガスとして回収する方法に於いて、水蒸気を供給し吸着溶剤を脱着するに先だち、脱着ガス取出口と吸着素子との間の空間部に水蒸気供給し、空間部に充満するガスを水蒸気で置換する、溶剤回収方法及び装置。

請求項（抜粋）：

缶内に、活性炭素繊維層にて構成された円筒状吸着素子を配し、吸着は該吸着素子に被処理ガスを供給吸着素子通過後、清浄ガスとして取り出し、脱着は水蒸気を吸着素子に供給し脱着ガスとして回収する方法に於いて、水蒸気を供給し吸着溶剤を脱着するに先だち、脱着ガス取出口と吸着素子との間の空間部に水蒸気を供給し、空間部に充満するガスを水蒸気で置換する事を特徴とする溶剤回収方法。

IPC (6件)：

B01D 53/44 ,  B01D 53/81 ,  B01D 53/04 ZAB ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01J 20/20 ,  B01J 20/34

FI (2件)：

B01D 53/34 117 A ,  B01D 53/34 ZAB