特許
J-GLOBAL ID:200903027869539105

袋製造材料の開閉自在ファスナ集成体及びそのシ-ル方法、開閉自在袋及びその製造装置、袋製造ウェブ、並びに折り畳み済みテ-プ材料片

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201879
公開番号(公開出願番号):特開2000-033955
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 簡単に可撓性フィルムにシールできるファスナ集成体を提供する。【解決手段】 本発明は開閉自在袋及びその構成要素を形成する方法、装置及びシステムを含む。開閉自在袋はファスナテープ部分が横断方向に適用された基礎ウェブ材料から形成される。ウェブ材料は縦型形成・充填・シール用袋形成方法において使用される。この方法には、第1及び第2の閉鎖要素がシールされた連続したテープ片の供給工程が含まれる。第1及び第2の閉鎖要素はそれぞれ、一対の雄形材及び一対の雌形材又はU字型要素を有し、それぞれは互いに結合するように成形されている。前記雄形材間の厚肉シール架橋部及び前記雌形材間の第2の厚肉シール架橋部により、ファスナ要素をファスナテープ又は袋壁に必要に応じて正確にシールすることができる。また、形材を結合された状態に保つのが容易になる。
請求項(抜粋):
袋製造材料の開閉自在ファスナ集成体において、基礎部材と、該基礎部材からほぼ垂直に延びる第1の雄形材と、該基礎部材からほぼ垂直にかつ該第1の雄形材に対しほぼ水平に延びる第2の雄形材とを具備した第1の閉鎖要素であって、該基礎部材が更に、第1及び第2の雄形材間に延在する厚肉シール架橋部を具備している第1の閉鎖要素と、一対の略U字型部材を具備した第2の閉鎖要素とを具備し、これらU字型部材の第1のU字型部材は第1の溝部分と、第1の脚部と、第2の脚部とを画定し、該第1の脚部は該第1の脚部に取り付けられかつ該第1の脚部から内側に延びる第1のフック部材を有し、第2の脚部は該第2の脚部に取り付けられかつ該第2の脚部から内側に延びる第2のフック部材を有し、第2のU字型部材は第2の溝部分と、第3の脚部と、第4の脚部と、該第3の脚部から内側に延びる第3のフック部材と、該第4の脚部から内側に延びる第4のフック部材とを具備し、第1及び第2のフック部材と第1及び第2の脚部は第1の雄形材を入れ子式に受容しかつ選択的に保持するように構成されかつ配置されかつ寸法決めされかつ位置決めされ、第3及び第4のフック部材と第3及び第4の脚部とは第2の雄形材を入れ子式に受容しかつ選択的に保持するように構成されかつ配置されかつ寸法決めされかつ位置決めされ、第1及び第2のU字型部材間に第2の厚肉シール架橋部が延在し、第1及び第2の雄形材とU字型部材とが更に、第1及び第2のU字型部材と結合されたときの支持のために構成されかつ配置されかつ寸法決めされかつ位置決めされ、前記厚肉シール架橋部が互いに平行であり、それにより前記ファスナ集成体を前記袋製造材料にシールするのが容易になるようにした開閉自在ファスナ集成体。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 保冷袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-013301   出願人:東洋アルミホイルプロダクツ株式会社
  • 咬合具付き袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-298699   出願人:出光石油化学株式会社
  • 脱気袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-222690   出願人:株式会社メイワパックス

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