特許
J-GLOBAL ID:200903027869700089
光沢ムラ評価装置、光沢ムラ評価方法及び該方法を実行するためのプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-161752
公開番号(公開出願番号):特開2002-350355
出願日: 2001年05月30日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、表面からの反射光強度と光沢ムラの空間周波数特性、人の視覚特性、さらにはサンプル色を考慮した光沢ムラ評価装置、光沢ムラ評価方法及び該方法を実行するためのプログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の光沢ムラ評価方法によれば、撮像装置により、被評価サンプルからの正反射光成分を含む画像を撮像して被評価画像を得、被評価画像の平均値を算出し、被評価画像の各画素毎に平均値からの偏差を求めて偏差画像を算出し、偏差画像の空間周波数特性に、人の視覚の空間周波数特性を乗じて積分した値を算出し、積分により得られた値に比例係数を乗じた値を光沢ムラ評価量とする。
請求項(抜粋):
被評価サンプルからの正反射光を含む画像が撮像可能な撮像手段と、撮像した画像を記憶保持する画像保持手段と、該画像保持手段に記憶保持されている被評価画像の平均値を算出する平均値算出手段と、前記被評価画像と前記平均値算出手段で得られた平均値との偏差を算出する偏差算出手段と、該偏差算出手段により得られた画像の空間周波数特性を算出する空間周波数特性算出手段と、前記空間周波数特性と人の視覚の空間周波数特性を乗算する視覚特性乗算手段と、該視覚特性乗算手段により算出された空間周波数成分を積分する積分手段と、該積分手段により得られた値に比例係数を乗じた値を光沢ムラ評価量として出力する光沢ムラ評価量算出手段とを有することを特徴とする光沢ムラ評価装置。
IPC (6件):
G01N 21/88
, G01N 21/17
, G01N 21/57
, G06T 7/00
, G06T 7/40
, G01B 11/00
FI (6件):
G01N 21/88 Z
, G01N 21/17 A
, G01N 21/57
, G06T 7/00 Q
, G06T 7/40 B
, G01B 11/00 H
Fターム (57件):
2F065BB01
, 2F065DD04
, 2F065FF04
, 2F065GG07
, 2F065HH12
, 2F065JJ03
, 2F065JJ26
, 2F065LL00
, 2F065LL21
, 2F065LL28
, 2F065QQ03
, 2F065QQ04
, 2F065QQ14
, 2F065QQ24
, 2F065QQ25
, 2F065QQ27
, 2F065QQ31
, 2F065RR08
, 2G051AA34
, 2G051AB11
, 2G051BA01
, 2G051CA03
, 2G051CA04
, 2G051CB01
, 2G051EA08
, 2G051EA09
, 2G051EA14
, 2G051EA16
, 2G051EA17
, 2G051EB01
, 2G051EB02
, 2G051EC03
, 2G051EC07
, 2G059AA05
, 2G059BB10
, 2G059EE02
, 2G059EE13
, 2G059FF01
, 2G059FF08
, 2G059GG02
, 2G059JJ11
, 2G059JJ22
, 2G059KK04
, 2G059MM01
, 2G059MM03
, 2G059MM05
, 2G059MM10
, 2G059NN05
, 5L096AA02
, 5L096AA06
, 5L096CA02
, 5L096DA02
, 5L096FA22
, 5L096FA32
, 5L096FA37
, 5L096GA41
, 5L096MA01
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