火花点火式エンジン

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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：村田実 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-274598
公開番号（公開出願番号）：特開平5-086945
出願日： 1991年09月26日
公開日（公表日）： 1993年04月06日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】燃費重視の観点から、高負荷運転領域での空燃比が理論空燃比となるよう空燃比制御した時の、エンジン内部の温度上昇を抑える。【構成】エンジン1は、過給付の時は圧縮比ε=9以上とし、自然吸気式の時はε=11以上としている。機関には、小径管の第1外部EGR通路65と、大径管の第2外部EGR通路66とを付設し、第1外部EGR通路には第1EGR弁67を介装し、第2外部EGR通路には第2EGR弁73を介装している。第1EGR弁は軽負荷領域で開き、第2EGR弁は高負荷領域(全開負荷域を含む)で開く。高負荷領域におけるEGR率は、負荷に対して一定又は負荷が大きくなる程EGR率を増大する。エンジン1は、吸気系に配設された燃料噴射弁56、57を有し、コントロ-ルユニットからの制御信号によって、燃料噴射量が制御される。空燃比制御は高負荷領域では目標空燃比が理論空燃比(λ=1)としている。

請求項（抜粋）：

エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、該運転状態検出手段からの信号を受け、エンジンが高負荷運転状態にあるときに、エンジンが吸入する混合気の空燃比がほぼ理論空燃比となるように燃料供給量を制御する高負荷空燃比制御手段と、前記運転状態検出手段からの信号を受け、エンジンが高負荷運転状態にあるときに、エンジンの排気ガスを吸気系に還流するEGR手段と、を備えていることを特徴とする火花点火式エンジン。

IPC (7件)：

F02D 43/00 , F02D 21/08 , F02D 21/08 301 , F02D 41/02 301 , F02D 41/04 305 , F02D 41/14 310 , F02M 25/07 550

引用特許：

審査官引用 (3件)

特開平3-253744
特開昭61-268845
特開昭61-081552

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