特許
J-GLOBAL ID:200903027872865781

光ファイバを用いた変位検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-267001
公開番号(公開出願番号):特開平6-117817
出願日: 1992年10月06日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 連続した光ファイバの途中の任意の場所に形成することができる構造を持つ光ファイバを用いた変位検出器を提供する。【構成】 一対の光ファイバ把持体12を有し、この一対の光ファイバ把持体の何れか一方又は双方に偏倚手段15によって偏倚力を与えると共に、光ファイバ把持体に係合する係止体16を設け、この係止手段にあって偏倚手段の偏倚力に抗して一対の光ファイバ把持体を一定の対向間隔に維持させ、この係止手段を連結体17によって被監視体に連結し、被監視体が変位するとき、係止手段が光ファイバ把持体との係合から外され、光ファイバ把持体の相互の間の間隔を偏倚手段の偏倚力によって変化させ、光ファイバを弯曲させて光の伝送量を変化させるように構成した光ファイバを用いた変位検出器。
請求項(抜粋):
A.互いに独立して移動できるように支持された一対の光ファイバ把持体と、B.この光ファイバ把持体に把持された連続した光ファイバと、C.上記光ファイバ把持体に互に離間する方向又は接近する方向の偏倚力を与える偏倚手段と、D.初期設定時上記一対の光ファイバ把持体の対向間隔を上記偏倚手段の偏倚力に抗して所定の間隔に維持させる係止体と、E.この係止体と、被監視体との間を接続する連結体と、によって構成したことを特徴とする光ファイバを用いた変位検出器。
IPC (3件):
G01B 11/00 ,  G01D 21/00 ,  G02B 6/00

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