特許
J-GLOBAL ID:200903027873874504

自動販売機の缶商品加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-171935
公開番号(公開出願番号):特開平7-029061
出願日: 1993年07月13日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】販売商品をその搬出経路の途上で誘導加熱する際の制御に必要な品温,缶容量,缶容器の材質に関する情報を、商品収納部内の搬出待機位置で事前に検出し、販売動作時には前記情報を基に誘導加熱コイルを通電制御して缶商品をホット商品の販売適温に加熱させる缶商品加熱装置を提供する。【構成】商品ラック2から搬出した缶商品6を商品取出口に通じる搬出経路の途上に設置の誘導加熱コイル7に導いた上で、該誘導加熱コイルに通電して缶商品をホット販売の適温に加熱する誘導加熱式の缶商品加熱装置において、商品ラックの搬出位置に待機している次回販売の缶商品6Aと対向する箇所に重量センサ11,温度センサ12,磁気センサ13を組み込み、この位置で次回販売の缶商品の品温,缶容量,缶容器材質を検出するとともに、この情報を基に制御部14が必要な誘導加熱時間などを決定して誘導加熱コイルの通電制御を行う。
請求項(抜粋):
自動販売機の商品収納部から搬出した缶商品を商品取出口に通じる搬出経路の途上に設置の誘導加熱コイルに導いた上で、該誘導加熱コイルに通電して缶商品をホット販売の適温に加熱する誘導加熱式の缶商品加熱装置において、商品収納部の搬出位置に待機している次回販売の缶商品の品温を測定する品温検知手段と、該手段の検知信号を基に缶商品の所要誘導加熱時間を決めて誘導加熱コイルの通電制御を行う制御手段を備えたことを特徴とする自動販売機の缶商品加熱装置。
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平2-148389
  • 特開平3-121592
  • 特開平2-081198
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