特許
J-GLOBAL ID:200903027876016037

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-053164
公開番号(公開出願番号):特開平9-247025
出願日: 1996年03月11日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 実装基板上に設けるインピーダンス整合回路部が不要となり、かつ製造コストの低減及び製造期間の短縮が可能となるアンテナ装置を提供することを目的とする。【解決手段】 アンテナ装置10はアンテナ本体11とインピーダンス整合回路部12からなり、アンテナ本体11は、酸化バリウム、酸化アルミニウム、シリカを主成分とする直方体状の基体13の内部に、基体13の長手方向に螺旋状に巻回される導体14と、基体13の表面に、導体14に電圧を印加するための給電用端子15を備える。インピーダンス整合回路部12は、アンテナ本体11と共有している基体13の内部に形成されたインダクダンス素子16及びキャパシタンス素子17からなる。この際、キャパシタンス素子17は、基体13の内部に設けられたコンデンサ電極18と、基体13の裏面に設けられた接地電極19で形成されている。
請求項(抜粋):
誘電材料及び磁性材料の少なくとも一方からなる基体と、該基体の表面及び内部の少なくとも一方に形成された少なくとも1つの導体と、前記基体の表面に形成され、前記導体に電圧を印加するための少なくとも1つの給電用端子を備えているアンテナ本体と、前記アンテナ本体の基体の表面及び内部の少なくとも一方に形成された少なくとも1つのインダクダンス素子及び少なくとも1つのキャパシタンス素子からなることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (4件):
H04B 1/18 ,  H01P 5/08 ,  H01Q 1/00 ,  H03H 7/38
FI (4件):
H04B 1/18 A ,  H01P 5/08 Z ,  H01Q 1/00 ,  H03H 7/38 Z

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