特許
J-GLOBAL ID:200903027877054455

液化炭酸ガスによるドライスノー生成供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 齋藤 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-122244
公開番号(公開出願番号):特開2002-316811
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 液化炭酸ガスを噴出して断熱膨張により得たドライスノーを、店内で購入した魚介等の袋内に供与することで鮮度を保持するためのドライスノー生成供給装置において、その供与量の定常化を可能とする。【解決手段】 供給液化炭酸ガスLGの導入される装置本体10aにおける供給室10bへ搬入した袋内に、制御装置10cで上記気液混合原料液LGを噴出ノズルからスノーホーン10eに噴出して、断熱膨張により生成のドライスノーDSを所定経時だけ供与可能なドライスノー生成供給装置10Aに関する。この際供給液化炭酸ガスLGは、気液分離用液溜め器13に導入することで炭酸ガスによる上位気相部Gと下位液相部Lとに分離して、下位液相部Lの液化炭酸ガス11aだけを、制御装置10cにより噴出ノズル10dからスノーホーン1eへ噴出して定常化されたドライスノーDSの袋内への供与を可能とする。
請求項(抜粋):
供給液化炭酸ガスが供与導入される装置本体の供給室内へ搬出入自在なるよう挿入された収受容器に、上記装置本体の制御装置によって上記供給液化炭酸ガスを噴出ノズルからスノーホーンへ噴出することで、断熱膨張により生成されたドライスノーを前記収受容器内に所定時間だけ供与するようにした液化炭酸ガスによるドライスノー生成供給装置において、前記の装置本体には、供与導入の供給液化炭酸ガスが、液化炭酸ガスの気化により生じた上位気相部と、下位液相部とに分離される気液分離用液溜め器を装備し、上記した下位液相部の液化炭酸ガスが、前記した制御装置によって制御される供給用常閉バルブの開成により、前記の噴出ノズルからスノーホーンへ噴出されるようにしたことを特徴とする液化炭酸ガスによるドライスノー生成供給装置。
Fターム (2件):
4G046LA04 ,  4G046LA06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ドライアイス生成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-362597   出願人:角林商事株式会社
  • 特開平4-087927

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