特許
J-GLOBAL ID:200903027880397819

ペプチド合成方法及び該方法に使用可能な水性分散液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三枝 英二 ,  掛樋 悠路 ,  斎藤 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-232837
公開番号(公開出願番号):特開2008-056577
出願日: 2006年08月29日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】水性液中での縮合反応が従来技術と比較して早く、未反応保護アミノ酸を回収可能な、ペプチドの合成方法の提供。【解決手段】ペプチド合成に使用される保護アミノ酸及び/又は保護ペプチドの粒子径に注目し、粒子径を非常に小さくした保護アミノ酸及び/又は保護ペプチドが分散した水性分散液を利用したペプチドの合成方法。すなわち、アミノ酸及び/又はペプチドのN末端アミノ基が保護基で保護された保護アミノ酸及び/又は保護ペプチドを縮合反応させるペプチドの合成方法であって、縮合反応が平均粒子径1〜750nmの保護アミノ酸及び/又は保護ペプチドの水性分散液中で行われることを特徴とするペプチドの合成方法。【効果】水性液中でのペプチド合成方法としては、ペプチドの縮合反応速度に優れ、また未反応の保護アミノ酸及び/ペプチドの回収及び再利用が容易である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
アミノ酸及び/又はペプチドのN末端アミノ基が保護基で保護された保護アミノ酸及び/又は保護ペプチドを縮合反応させるペプチドの合成方法であって、縮合反応が平均粒子径1〜750nmの保護アミノ酸及び/又は保護ペプチドの水性分散液中で行われることを特徴とするペプチドの合成方法。
IPC (3件):
C07K 1/06 ,  C07K 1/04 ,  C07K 1/02
FI (3件):
C07K1/06 ,  C07K1/04 ,  C07K1/02
Fターム (6件):
4H045AA20 ,  4H045BA10 ,  4H045FA30 ,  4H045FA33 ,  4H045FA57 ,  4H045GA21
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ペプチド合成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-027641   出願人:株式会社島津製作所
  • ペプチド合成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-254808   出願人:株式会社島津製作所
引用文献:
審査官引用 (3件)

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