特許
J-GLOBAL ID:200903027880942027

ごみ焼却炉の炉内温度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-194882
公開番号(公開出願番号):特開平7-049111
出願日: 1993年08月05日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 ごみ焼却炉において都市ごみ、産業廃棄物等を焼却するに際し、炉内の同一水平面内の温度バラツキを非常に少なくして、炉内温度を精度良く制御し得る炉内温度制御方法を提供する。【構成】 1次燃焼室1と、その上方に連設された2次燃焼室2とを備えたごみ焼却炉の炉内温度を制御する方法。2次燃焼室2を構成する4つの垂直区画ゾーンA,B,C,Dの各上部において、温度センサー8A,8B,8C,8Dにより温度を検知する。検知された温度の高低に応じて、制御装置によって、同ゾーンA,B,C,Dの下部において独立して、水噴霧ノズル6A,6B,6C,6Dからの噴霧水量の制御および/または2次空気供給ノズル5A,5B,5C,5Dからの冷却空気量の制御を行う。
請求項(抜粋):
1次燃焼室(1) と、その上方に連設された2次燃焼室(2) とを備えたごみ焼却炉の炉内温度を制御するにあたり、2次燃焼室(2) を構成する複数の垂直区画ゾーン(A)(B)(C)(D)の各上部において、温度センサー(8A)(8B)(8C)(8D)により温度を検知し、検知された温度の高低に応じて、同ゾーン(A)(B)(C)(D)の下部において独立して、水噴霧ノズル(6A)(6B)(6C)(6D)からの噴霧水量の制御および/または2次空気供給ノズル(5A)(5B)(5C)(5D)からの冷却空気量の制御を行うことを特徴とする、炉内温度の制御方法。
IPC (2件):
F23G 5/50 ZAB ,  F23G 5/50

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