特許
J-GLOBAL ID:200903027881919312

画像処理装置および方法、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-258374
公開番号(公開出願番号):特開2008-077536
出願日: 2006年09月25日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】より効率よく動画コンテンツを管理し取り扱えるようにする。【解決手段】顔検出/追跡部11は、動画コンテンツから、人物の顔の時系列画像を1以上検出する。同一人物クラスタリング部12は、1つの時系列画像を同一人物の顔クラスとして生成する。異人物間クラスタリング部13は、異人物として生成された各顔クラスのそれぞれから代表顔を選択し、それぞれの代表顔を1以上の代表顔クラスにクラスタリングする。クラス統合部14は、各顔クラスと各代表顔クラスとからなる各クラスのうち、実世界上では同一人物と判断されるクラス同士を関連付けることで、各クラスを統合して、人物顔データベースを構築する。顔認識部3は、その人物顔データベースを用いて、新たな認識対象顔の認識を行う。本発明は、動画コンテンツを取り扱う分野に適用可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
動画像に対して画像処理を施す画像処理装置において、 前記動画像から、新たな人物の顔を検出する毎に、その新たな人物の顔の追跡を行うことで、時間的に連続した追跡範囲に含まれる1以上の顔画像からなる時系列画像を1以上検出する人物顔検出追跡手段と、 前記人物顔検出追跡手段により検出された前記1以上の時系列画像のそれぞれから、所定の規則に従って代表顔をそれぞれ選択する代表顔選択手段と、 前記代表顔選択手段により選択された前記1以上の代表顔のそれぞれについて、対応する顔特徴量をそれぞれ解析して評価する代表顔特徴量解析評価手段と、 前記代表顔特徴量解析評価手段による前記1以上の顔特徴量の解析と評価の結果に基づいて、前記代表顔選択手段により選択された前記1以上の代表顔を、1以上のクラスにクラスタリングする代表顔クラスタリング手段と、 前記代表顔クラスタリング手段によるクラスタリングの結果に基づいて、認識対象の新たな顔画像のクラスを特定することで、前記新たな顔画像の認識を行う顔認識手段と を備える画像処理装置。
IPC (3件):
G06T 7/20 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/00
FI (4件):
G06T7/20 C ,  G06T1/00 340A ,  G06T7/00 250 ,  G06T7/00 510B
Fターム (25件):
5B043AA09 ,  5B043BA04 ,  5B043DA05 ,  5B043GA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057DA08 ,  5B057DA12 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC03 ,  5B057DC07 ,  5B057DC22 ,  5B057DC33 ,  5B057DC39 ,  5B057DC40 ,  5L096AA06 ,  5L096CA04 ,  5L096HA02 ,  5L096HA09 ,  5L096JA11 ,  5L096JA22 ,  5L096KA04 ,  5L096MA07
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (7件)
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