特許
J-GLOBAL ID:200903027884432678
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-319393
公開番号(公開出願番号):特開2009-142303
出願日: 2007年12月11日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】 遊技機において、ウォッチドッグタイマ(WDT)の動作の安定性を確保しつつ、そのプログラム容量を低減する。【解決手段】 遊技機において、主制御基板のCPU102の異常を検出するために、WDT制御回路154を設ける。WDT制御回路154は、初期化レジスタ157への書き込みが行われることなく基準時間が経過すると、CPU102にリセットをかける回路である。初期化レジスタ157には、3つのレジスタ157a〜157cを設け、これら全てに任意の値が書き込まれた時に、WDTの計時をリセットする。このように、複数の初期化レジスタを併用することにより、WDTの動作の安定化を図ることができ、固定の値ではなく任意の値を書き込み可能とすることによって書き込み時の処理の簡素化を図ることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定の遊技媒体を用いて遊技を行う遊技機であって、
前記遊技の進行を制御するための制御処理を表す制御プログラムを格納したメモリと、
前記制御プログラムに従って、前記制御処理を実行する演算部と、
前記演算部の制御処理の異常を監視するための制御処理監視部とを有し、
前記制御処理監視部は、
起動後または初期化後の経過時間が所定の基準時間を超過すると、前記演算部の動作をリセットするリセット処理部と、
前記演算部が値を書き込み可能な複数の初期化レジスタと、
前記複数の初期化レジスタのそれぞれに、前記演算部から書き込みが行われた場合には、前記経過時間の計測を初期化する経過時間初期化部とを有し、
前記演算部は、前記制御処理を行う際に、情報の記憶または演算に使用する処理用レジスタを有しており、
前記制御処理は、前記制御処理の過程で、前記複数の初期化レジスタに対し、それぞれ前記経過時間が前記基準時間を超えない所定のタイミングで、前記処理用レジスタに記憶されている値を書き込む経過時間初期化処理を含む遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 334
, A63F7/02 326Z
Fターム (4件):
2C088BC30
, 2C088BC56
, 2C088BC60
, 2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
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パチンコ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-043037
出願人:株式会社大一商会
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-010633
出願人:株式会社大一商会
審査官引用 (2件)
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パチンコ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-080719
出願人:株式会社大万
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-010633
出願人:株式会社大一商会
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