特許
J-GLOBAL ID:200903027885807586

樹脂成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-016101
公開番号(公開出願番号):特開平5-208424
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 第1の壁部と、この第1の壁部に対して立上がるかつアンダーカット部を有する肉厚の第2の壁部と、アンダーカット部と対向する位置において第1の壁部から立上がる取付ボスとを有するピラートリムセンターを、一体的に樹脂成形する方法を提供する。【構成】 アンダーカット部4を成形するスライドコア7を備える金型14を用意し、スライドコア7のスライド量8を、取付ボス6にぶつからずかつアンダーカット部4からの離型が可能なように選ぶ。キャビティ13内に樹脂26の一部を射出し、次いで、第2の壁部5に空洞32が形成されるように、樹脂26内にガス29を注入し、さらに、キャビティ13を満たすように、樹脂26の残部を射出すると同時に、ガス29の残部を注入する。
請求項(抜粋):
第1の壁部と、前記第1の壁部に対して立上がるかつアンダーカット部を有する肉厚の第2の壁部と、前記アンダーカット部と対向する位置において前記第1の壁部から立上がる障害部とを有する樹脂成形品を、樹脂成形する方法において、前記アンダーカット部を成形するスライドコアを備え、かつ前記樹脂成形品の形状を与えるキャビティを有する金型を用意し、前記スライドコアのスライド量を、前記障害部にぶつからずかつ前記アンダーカット部からの離型が可能なように選び、前記キャビティ内に樹脂の一部を射出し、前記第2の壁部に空洞が形成されるように、前記樹脂内にガスを注入し、次いで、前記キャビティを満たすように、前記樹脂の残部を射出すると同時に、前記ガスの残部を注入する、各ステップを備えることを特徴とする、樹脂成形方法。
IPC (7件):
B29C 45/00 ,  B29C 33/44 ,  B29C 45/33 ,  B29C 45/44 ,  B29C 49/06 ,  B29L 22:00 ,  B29L 31:30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-084740
  • 特開平3-023920
  • 特開昭50-071756

前のページに戻る