特許
J-GLOBAL ID:200903027887680567

食品を調理するための自動化及びロボット化フライセル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-196214
公開番号(公開出願番号):特開平6-086734
出願日: 1991年05月02日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ファーストフードレストラン等においてフレンチフライ、チキンナゲット等の食品を調理するための完全に自動化されたロボット化装置及び方法の提供。【構成】該システムは、ロボット113と、バルク未調理食品補給ステーション115と、調理ステーション117と、調理済み食品保管ステーション121とを含む。このシステムは、予想顧客注文を満たすのに要求される速度で、バルク食品を分配ステーションから得、それを調理ステーションにある調理位置に置き、調理されたならば食品を取り出し、それを保管ステーションに配送するようにロボットを制御及び指示するコンピュータ操作及び制御ステーションによって制御することができる。又別の実施例においては調理ステーションはクラムシェルグリルであり、ロボットはハンバーガパテをグリル上に、新規のアーム端ツールを用いて所定の水平方向配列に載置し、次いでグリルから回収する。
請求項(抜粋):
食品を調理するための自動化装置であって、(a)作業域を規定する領域内で動作し得るロボットであって、前記作業域において水平方向直線移動が可能なロボットと、(b)前記作業域内に設置された可動容器内に未調理食品片を分配する少なくとも1つの未調理バルク食品ディスペンサと、(c)食品を調理するための、前記作業域内にある少なくとも1つの調理ステーションと、(d)調理済み食品を受取り且つ保管するための、前記作業域の内または隣にある保管手段と、(e)前記調理手段によって調理された食品を前記保管手段内に放出する放出手段とを含んでおり、更に(f)前記ロボットがアーム端ツールを含んでおり、前記ロボットが該アーム端ツールと一緒になって前記容器を選択的に掴んだり、離したり、前記作業域内の所望の位置に移動させることができ、前記食品片が前記容器内に収容されたままで前記複数の食品片を前記調理手段に関して調理位置に置くために、前記所望の位置が、前記食品ディスペンサから前記容器内に食品を受取るための未調理食品分配位置と、前記食品片を調理するための前記調理ステーションにある少なくとも1つの調理位置と、調理済みの食品が前記容器から取出される取出し位置とを含む自動化装置。
IPC (4件):
A47J 37/12 361 ,  A47J 37/12 371 ,  A47J 37/12 381 ,  A47J 37/12 391
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平1-310617
  • 特開昭63-288117
  • 特開平1-310610
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審査官引用 (3件)
  • 特開平1-310617
  • 特開昭63-288117
  • 特開平1-310610

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