特許

J-GLOBAL ID：200903027887817333

バックプリントフィルム

発明者： 永田 龍二 ,  引田 隆朗
出願人/特許権者： 大東化工株式会社
代理人 (1件)： 廣江 武典
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-117810
公開番号（公開出願番号）：特開2002-311863
出願日： 2001年04月17日
公開日（公表日）： 2002年10月25日
要約：

【要約】【課題】窓用のガラスや広告装置の前面板を構成している透明板の内面に、印字面とは反対側の表面を当接させて貼付等の固定を行って、外側から見たときに非常に鮮明な図柄となるようにすることができて、しかも風雨等による悪影響を全く考慮する必要のないバックプリントフィルムとすること。【解決手段】裏面の不透明多孔質層11側から印刷がなされ、これとは反対側になる表面が、窓用のガラス20または広告装置の表示面を形成する透明板20に向かうようにして貼付されるバックプリントフィルム10を、不透明多孔質層11と、その次に配置されて印刷によって不透明多孔質層11を通過してくるインク30を受容する透明なインク受容層12と、その次に配置される透明な密着層13と、この密着層13によってインク受容層12に一体化される透明基材層14とにより構成して、インク受容層12に受容されたインク30によって形成された図柄が、不透明多孔質層11を背景として、透明基材層15及び透明な密着層13を通してガラス20側から見えるようにしたこと。

請求項（抜粋）：

裏面の不透明多孔質層側から印刷がなされ、この不透明多孔質層とは反対側となる表面が、窓用のガラスまたは広告装置の表示面を形成する透明板に向かうようにして貼付されるバックプリントフィルムであって、このバックプリントフィルムを、前記不透明多孔質層と、その次に配置されて前記印刷によって不透明多孔質層を通過してくるインクを受容する透明なインク受容層と、その次に配置される透明な密着層と、この密着層によって前記インク受容層に一体化される透明基材層とにより構成して、前記インク受容層に受容されたインクによって形成された図柄が、前記不透明多孔質層を背景として、前記透明基材層及び透明な密着層を通して前記窓用のガラスまたは透明板側から見えるようにしたことを特徴とするバックプリントフィルム。

IPC (3件)：

G09F 13/08 ,  B41M 5/00 ,  G09F 15/02

FI (3件)：

G09F 13/08 ,  B41M 5/00 B ,  G09F 15/02

Fターム (15件)：

2H086BA01 ,  2H086BA12 ,  2H086BA14 ,  2H086BA15 ,  2H086BA19 ,  2H086BA24 ,  5C096AA17 ,  5C096BA01 ,  5C096BB04 ,  5C096BB06 ,  5C096BB34 ,  5C096CA02 ,  5C096CA13 ,  5C096CE12 ,  5C096FA08

引用特許：

審査官引用 (1件)

• バックプリント記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-306032   出願人：セイコーエプソン株式会社