特許
J-GLOBAL ID:200903027888898132
動力伝達機構の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-148732
公開番号(公開出願番号):特開2002-340167
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 低油温時に作動油の供給量が不足して動力伝達機構が損傷したり寿命が低下したりすることを防止する。【解決手段】 摩擦係合装置をスリップ係合させてエンジンの出力を駆動輪へ伝達して走行するフリクション走行モード(ステップS10)を有し、そのフリクション走行モードでは多量の作動油が潤滑に用いられ、低油温時で作動油の粘性が高いと作動油の戻り(循環)が遅くなって必要供給油量を確保できなくなる場合があるが、CVT油温THCVT が所定値THCVT 1(例えば-20°C程度)より低い極低油温時には、ステップS1の判断がNOとなり、総ての走行モードによる運転を禁止するとともに、エンジンの暖機運転(ステップS3)でCVT油温THCVT を速やかに上昇させるようにした。
請求項(抜粋):
作動油の油圧に基づいて動力を伝達する油圧式動力伝達装置を介して原動機出力を駆動軸へ伝達する動力伝達機構において、前記作動油の温度が低い時には前記油圧式動力伝達装置を介して動力伝達する運転モードを禁止する低油温時運転禁止手段を備えていることを特徴とする動力伝達機構の制御装置。
IPC (7件):
F16H 61/02
, B60K 6/02 ZHV
, F02D 29/02
, F16H 57/04
, F16H 61/16
, F16H 59:72
, F16H 63:06
FI (8件):
F16H 61/02
, F02D 29/02 D
, F02D 29/02 H
, F16H 57/04 E
, F16H 61/16
, F16H 59:72
, F16H 63:06
, B60K 9/00 ZHV E
Fターム (38件):
3G093AA06
, 3G093AA07
, 3G093AA16
, 3G093BA17
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DB01
, 3G093DB09
, 3G093DB11
, 3G093DB19
, 3G093EB03
, 3G093FB05
, 3J063AA02
, 3J063AB12
, 3J063AB22
, 3J063AB53
, 3J063AC04
, 3J063BB11
, 3J063CA01
, 3J063CB25
, 3J063XD23
, 3J063XD72
, 3J063XE15
, 3J063XE16
, 3J063XJ02
, 3J063XJ03
, 3J552MA07
, 3J552MA13
, 3J552MA29
, 3J552NA01
, 3J552NB06
, 3J552NB10
, 3J552PA61
, 3J552SA36
, 3J552SB12
, 3J552VA48W
, 3J552VA74Z
, 3J552VE01Z
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