特許
J-GLOBAL ID:200903027890842969

内燃機関の燃料性状判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-340631
公開番号(公開出願番号):特開2003-148232
出願日: 2001年11月06日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、吸気通路中にスワール流、若しくはタンブル流を発生させるコントロールバルブを備えるものにおいて、コントロールバルブの開弁時に燃料性状を精度良く判定することができる内燃機関の燃料性状判定装置を提供することを目的とする。【解決手段】 燃料性状が重質である場合、図7(a)のようにコントロールバルブが時刻t1にて開弁されてから所定期間1が経過すると、重質燃料の場合には吸気通路への付着燃料量が増加して、燃焼室内に供給される燃料量が不足する。このため、空燃比sgλの目標空燃比tgtλに対するずれが大きく、その結果、図7(d)に示す空燃比偏差積算値intλが大きくなる。kDSGMSMは、重質燃料を判定するための判定値であり、この判定値を上回っている場合には燃料性状は重質であると判定する。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路の途中に配設されるコントロールバルブと、前記コントロールバルブを開閉することにより燃焼室内にてスワール流、若しくはタンブル流を発生させるバルブ設定手段と、内燃機関の燃焼状態を検出する燃焼状態検出手段と、前記コントロールバルブが開弁、若しくは閉弁されたときに、前記燃焼状態検出手段により検出される内燃機関の燃焼状態に基づいて燃料噴射弁から噴射される燃料の性状を判定する燃料性状判定手段とを備えることを特徴とする内燃機関の燃料性状判定装置。
IPC (10件):
F02D 45/00 364 ,  F02D 45/00 368 ,  F02B 31/00 301 ,  F02B 31/00 311 ,  F02B 31/00 321 ,  F02B 31/00 331 ,  F02D 41/04 330 ,  F02D 41/08 310 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00
FI (10件):
F02D 45/00 364 K ,  F02D 45/00 368 F ,  F02B 31/00 301 Z ,  F02B 31/00 311 Z ,  F02B 31/00 321 Z ,  F02B 31/00 331 Z ,  F02D 41/04 330 P ,  F02D 41/08 310 ,  F02D 43/00 301 G ,  F02D 43/00 301 U
Fターム (18件):
3G084BA09 ,  3G084BA13 ,  3G084BA21 ,  3G084DA04 ,  3G084EA07 ,  3G084EC01 ,  3G084FA20 ,  3G084FA33 ,  3G301HA01 ,  3G301JA03 ,  3G301LA05 ,  3G301MA01 ,  3G301MA11 ,  3G301PB02Z ,  3G301PB03Z ,  3G301PB10Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE08Z

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