特許
J-GLOBAL ID:200903027891096659

回転式エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114748
公開番号(公開出願番号):特開2000-303848
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、シリンダ-内面を単純な円面とする、簡単なシリンダ-の内部を、シリンダ-の内面を外面面とする回転式のピストンが、シリンダ-の内面と回転式のピストンの外面面とを擦り接しながらの、単純な回転式の運動とする新方式の、回転式エンジンの開発である。【解決手段】 シリンダ-の内面を円面とするシリンダ-8の内部で、単純な回転式の運動とする回転式のピストンを、四葉式、蝶番いに組まれたA回転ピストン4とB回転ピストン5とすることで、A回転ピストン4とB回転ピストン5を、互い違いに、回転速度を速めたり遅めたりを繰り返す回転式の運動にとすると、シリンダ-8内部でのA回転ピストン4とB回転ピストン5に挟まれた空間が、拡大・収縮を繰り返す回転式の運動にとなることを、A回転ピストン4とB回転ピストン5に挟まれた空間を燃焼室に、拡大・収縮を繰り返しながらの回転式の運動となることを、吸込・圧縮・爆発・排気の作動にと応用する。
請求項(抜粋):
シリンダ-の内面を円面とするシリンダ-(8)の内部で、シリンダ-の内面を外面面とする、四葉式、蝶番いに組まれたA回転ピストン(4)とB回転ピストン(5)を、互い違いに、回転速を速めたり遅めたりを繰り返す回転式の運動『固定式の内歯歯車(1)と、内歯歯車(1)と同心の内歯歯車(1)の1/2サイズの中心歯車(2)との、両歯車の隙間を回転する内歯歯車(1)の1/4サイズの2個の遊星歯車(3)、のそれぞれの側面の突起(12)と、A回転ピストン(4)・B回転ピストン(5)、のそれぞれのア-ム(13)のア-ム溝(14)とを、A回転ピストン(4)とB回転ピストン(5)が、互い違いに、回転速を速めたり遅めたりを繰り返す回転式の運動となるように噛み合わせる』と、することで、シリンダ-(8)内部でのA回転ピストン(4)とB回転ピストン(5)とに挟まれた空間が拡大・収縮を繰り返しながら回転式の運動となることを、シリンダ-(8)内部のA回転ピストン(4)とB回転ピストン(5)とに挟まれた空間を燃焼室に、空間が拡大・収縮を繰り返しながら回転式の運動となることを吸込・圧縮・爆発・排気の作動に応用する方式の回転式エンジン。
IPC (2件):
F02B 53/00 ,  F02B 61/06
FI (2件):
F02B 53/00 D ,  F02B 61/06 A

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