特許
J-GLOBAL ID:200903027891141506

ガスタービンエンジンを洗浄するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-009334
公開番号(公開出願番号):特開2002-242613
出願日: 2002年01月18日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 ガスタービンエンジン(10)内部における微粒子物質の形成を減少させるのを促進するガスタービンエンジン洗浄方法(40)を提供する。【解決手段】 エンジン洗浄方法は、エンジン内部に形成されてエンジン運転及び性能に悪影響を及ぼす微粒子物質を除去するために、エンジン中に第1の液体を注入する(60)段階を含む。次いで、第2の液体が、エンジンが今後運転される時のガスタービンエンジン内部における微粒子物質の形成速度の低下を促進するために、エンジン中に注入される(80)。より具体的には、第2の液体は、ガスタービンエンジン内部の圧縮機ブレードを被覆する帯電防止液である。
請求項(抜粋):
洗浄システム(42)を用いてガスタービンエンジン(10)を洗浄するための方法(40)であって、微粒子物質を除去するために前記エンジン中に第1の液体を注入する(60)段階と、前記ガスタービンエンジン内部における微粒子物質の形成速度の低下を促進するために、前記エンジン中に第2の液体を注入する(80)段階と、を含むことを特徴とする方法(40)。
IPC (2件):
F01D 25/00 ,  F02C 7/00
FI (2件):
F01D 25/00 R ,  F02C 7/00 A
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • "TRAMOS AeroTech 2000" [online], 199911

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