特許
J-GLOBAL ID:200903027891311282

ハザード表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-238277
公開番号(公開出願番号):特開平8-106981
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 電界配列効果に基づく光機能性流体組成物を用いて、透過光量を調整し、自動車のウインドウに取り付けられるハザード表示装置を提供する。【構成】 自動車のウインドウは、電界配列効果を有する誘電体粒子を電気絶縁性媒体19中に含有してなる電気感応型光機能性流体組成物16と、これを収納し、対向する2面の少なくとも相対向する一部を透明とした中空の収納体18とを具備する。この収納体18に、それぞれ透明導電層17を対向配設した表示部40と非表示部41とを間隔をあけて形成する。表示部40の透明導電層17を、自動車のピクチャーワードの形状に形成する。【効果】 表示部と非表示部とに通電することで、これらを透明とすることができ、表示部のみに通電することで、表示部にピクチャーワードを表示させることができる。
請求項(抜粋):
自動車の駐車、停車等の際に、この自動車の存在を知らせるハザード表示装置であって、自動車のウインドウの少なくとも一部に、対向する2面の少なくとも相対向する一部を透明とした中空の収納体を設け、この収納体に、電界配列性粒子を電気絶縁性媒体中に含有してなる電気感応型光機能性流体組成物を収納し、前記収納体の相対向する透明部分に表示部および非表示部を設け、前記非表示部の相対向する透明部分に非表示部透明導電層をそれぞれ形成し、前記表示部の相対向する透明部分に表示部透明導電層をそれぞれ形成し、これら表示部透明導電層を、自動車の駐車、停車等を表示するピクチャーワードの形状に形成し、これら非表示部透明導電層と表示部透明導電層とを、間隔をあけて形成したことを特徴とするハザード表示装置。
IPC (3件):
H05B 33/00 ,  B60R 21/00 620 ,  G09F 9/37 311

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