特許
J-GLOBAL ID:200903027893776215
排水設備管における継手受口の構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松島 秀俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-031376
公開番号(公開出願番号):特開平8-199662
出願日: 1995年01月26日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 排水設備を熟練を要することなく簡単且つ迅速に配管できる継手受口を提供する。【構成】 家庭用の塩化ビニール製小口マス1の継手を示すもので、横の三方向に継手受口2を連設し、夫々の継手受口2は、内周受口径を外に向かうにつれわずかに拡大させており、中央周部21を外向きに膨出させて中央周部21の内周に緩やかな凹帯22を周設し、夫々の継手受口2の最頂部には、該凹帯22に連通する一つの注入孔23を外面に開口形成している。排水管4を継手受口2に差し込み挿着することにより、排水管4の外周と継手受口2の内周との間に凹帯22による空隙部20が周設され、ポンプで接着剤5を注入孔23から空隙部20に圧入することにより、その状態のまま迅速に接着される。
請求項(抜粋):
継手管や排水マス等の排水設備管の接続部に連設し、内周受口径を外に向かうにつれわずかに拡大させて排水管を挿着連結する継手受口において、挿入した排水管の外周との間に空隙部を周設できる凹帯を内周に設けると共に、該凹帯に連通する注入孔を外面に開口形成したことを特徴とする排水設備管における継手受口の構造。
IPC (2件):
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