特許
J-GLOBAL ID:200903027894039680

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-182457
公開番号(公開出願番号):特開平10-027653
出願日: 1996年07月11日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 嵌込側コネクタハウジングのリテーナが仮係止状態のときに受入側コネクタハウジングのフード部に嵌入されるのを確実に阻止する。【解決手段】 雄側コネクタハウジング(受入側コネクタハウジング)10のフード部12の先端に、その先端面12Aを内周面12Bに対して直角に接合させた嵌入規制部13を設けた。リテーナ30が仮係止の状態で雌側コネクタハウジング(嵌込側コネクタハウジング)20をフード部12に嵌入しようとしたとき、フード部12の先端面12Aに突き当たったリテーナ30は内周面12B側へ誘導されることがないため、雌側コネクタハウジング20の嵌入が阻止される。
請求項(抜粋):
フード部を有する受入側コネクタハウジングと、前記フード部内に嵌入可能な嵌込側コネクタハウジングと、この嵌込側コネクタハウジングに対して仮係止位置と本係止位置とに取り付け可能であり、本係止位置では前記嵌込側コネクタハウジングに正規挿入されたターミナルを戻り規制状態に保持するとともに、半挿入状態のターミナルが存在する場合には仮係止位置から本係止位置への変位を規制されるリテーナとを備えてなり、前記嵌込側コネクタハウジングを前記フード部内に嵌入する際において、前記リテーナが本係止位置にある状態では前記フード部と非干渉となり前記リテーナが仮係止位置にある状態では前記フード部の先端と干渉するようになっているコネクタにおいて、前記フード部には、その先端面がその内周面に対して直角または鋭角をなして接合するようにした嵌入規制部が設けられていることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/42
FI (3件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/42 B ,  H01R 13/42 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-322080

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