特許
J-GLOBAL ID:200903027894181851

分岐付ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-297693
公開番号(公開出願番号):特開平7-153319
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】ケーブル生産性とケーブル布設・分岐作業とをともに向上でき、特に現地配線工事の省力化に貢献でき、多種多様の配線使用に対応できる、分岐付ケーブルを提供すること。【構成】分岐部が、幹線ケーブルの剥き出し導体に圧着固定して枝状に配置された分岐端子とこの分岐端子を含む導体分岐部上に一体化された成形絶縁体とを有し、分岐端子には枝状の延長端においてソケット部を有しており、成形絶縁体には分岐端子のソケット部を底とする端子挿入穴を有し、一方の分岐線ケーブルにはピン状端子を一体的に取り付けてなり、このピン状端子が成形絶縁体の挿入穴を通して分岐端子のソケット部に差し込み接続可能である。成形絶縁体は、分岐端子を含む導体分岐部上に樹脂の射出成形により一体化させるモールド絶縁体からなると良い。
請求項(抜粋):
幹線ケーブルと、この幹線ケーブルの長手方向所定の位置で設定された分岐部から枝状に分岐される分岐線ケーブルとを含む分岐付ケーブルであって、分岐部が、幹線ケーブルの剥き出し導体に圧着固定して枝状に配置された分岐端子とこの分岐端子を含む導体分岐部上に一体化された成形絶縁体とを有し、分岐端子には枝状の延長端においてソケット部を有しており、成形絶縁体には分岐端子のソケット部を底とする端子挿入穴を有し、一方の分岐線ケーブルにはピン状端子を一体的に取り付けてなり、このピン状端子が成形絶縁体の挿入穴を通して分岐端子のソケット部に差し込み接続可能であることを特徴とする、分岐付ケーブル。
IPC (3件):
H01B 7/00 305 ,  H01R 4/70 ,  H02G 15/08

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