特許
J-GLOBAL ID:200903027894370301

マルチバンド無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366643
公開番号(公開出願番号):特開2001-186042
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 高速に通信帯域を切替える場合でも、消費電流が抑えられるマルチバンド無線通信装置を提供する。【解決手段】 “帯域-B”で通信するときは、シンセサイザ23-1出力をそのまま、ダウンコンバータミキサ6b及びアップコンバータミキサ18bに供給し、“帯域-A(またはC)” で通信するときは、シンセサイザ23-1出力を分周器25-1(または26-1)で分周した後、ダウンコンバータミキサ6a(または6c)及びアップコンバータミキサ18a(または18c)に供給して周波数変換を行なう。これにより、起動に時間がかかるため常時電源オン状態とする必要のあるシンセサイザの数が少なくてよく、消費電流が抑えられる。
請求項(抜粋):
発振周波数を所望の周波数に設定できる可変周波数発振器と、入力信号周波数を第1の比率で分周する第1の分周器と、入力信号周波数を第2の比率で分周する第2の分周器とを備え、前記可変周波数発振器の出力信号を第1の通信周波数帯で通信する際の局部発振周波数信号として用い、前記可変周波数発振器の出力信号を前記第1の分周器で分周し、分周した信号を第2の通信周波数帯で通信する際の局部発振周波数信号として用い、前記可変周波数発振器の出力信号を前記第2の分周器で分周し、分周した信号を第3の通信周波数帯で通信する際の局部発振周波数信号として用いることを特徴とするマルチバンド無線通信装置。
Fターム (8件):
5K011BA03 ,  5K011DA03 ,  5K011DA06 ,  5K011EA01 ,  5K011GA02 ,  5K011JA01 ,  5K011KA01 ,  5K011KA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 複数通信方式対応の無線機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-262466   出願人:松下電器産業株式会社
  • 無線通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-189726   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭62-213325
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