特許

J-GLOBAL ID：200903027895859762

リモートコントロール信号の受信機器

発明者： 田島 照夫
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 伊藤 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-055745
公開番号（公開出願番号）：特開平6-269056
出願日： 1993年03月16日
公開日（公表日）： 1994年09月22日
要約：

【要約】【目的】 リモートコントロール機能を有する機器において、リモートコントロール信号の受信状態の良否を、表示手段等を用いてユーザーに認識させることができるようにすること。【構成】 リモートコントロール信号を受信装置201にて受信して得られるディジタル信号を、判定装置202 に導く。この判定装置202 では、前記ディジタル信号がコントロールコードか否かを判定し、正常なコードである場合は被制御部を制御するための制御信号を出力し、正常でない場合は異常信号を出力する。制御装置203 は前記制御信号,前記異常信号を入力し、異常信号を用いて異常の表示信号を出力する。そして、この表示信号を表示装置204 に供給して、リモートコントロール信号受信状態の異常を表示するようにした。

請求項（抜粋）：

リモートコントロール信号を受信し、これをパルス信号に変換する受信手段と、前記パルス信号を入力し、リモートコントロール信号か否かを判定し、前記受信手段からのパルス信号がリモートコントロール信号と同一と判断される場合は被制御部を制御するための制御信号を出力し、リモートコントロール信号と異なると判断される場合には異常信号を出力するもので、前記パルス信号がリモートコントロール信号の一部と同一と判断しその後リモートコントロール信号と異なると判断した場合に異常信号を出力し、又はリモートコントロール信号であっても前記被制御部を制御するためには無効であるリモートコントロール信号である場合には異常信号を出力する判定手段と、この判定手段からの制御信号及び異常信号を入力し、前記制御信号に基づいて前記被制御部に予め決められた処理を実行させる一方、前記異常信号に基づいて異常に対応した認識信号を出力するための制御手段と、この制御手段からの認識信号に基づいて、リモートコントロール信号の受信状態が異常であることをユーザーに認識させるための受信状態出力手段とを具備したことを特徴とするリモートコントロール信号の受信機器。

IPC (3件)：

H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 361